糸魚川本町通り八福神祭リポート

10月13日(日)に本町通り商店街を歩行者天国にして開催した八福神祭のリポートです。

なぜ七福神ではなく、八福神なのかを少し説明しましょう。
糸魚川は昔むかし、奴奈川姫(ぬながわひめ)という美しく賢い姫が治めていました。
古事記には、その噂を聞きつけた大国主命(おおくにぬしのみこと)がはるばる出雲の国(今の島根県)から求婚に来たと記されています。
大国主命の大国は「だいこく」とも読めることから、七福神の大黒天と混合され民間信仰に根付いたと言われています。
その奴奈川姫を入れて糸魚川八福神といい、本町通り商店街には八体の石像があり、ちょうど中間地点の第四銀行糸魚川支店前には八福神がのった宝船もあります。

その宝船の前ではマジシャンKAZUのマジックショー。
前日の雨と風がうそのような晴天だったというのは日傘(雨傘?)で分かりますね。
って、全然マジックのすごさが分からない写真しかなくて、すみません・・・。

働く車展には、はしご車が登場です。
高いところでも救助活動ができて、安心ですね。
消防士の防火服を着て写真撮影をしたり、ふだん乗れない運転席に座り敬礼をしたり。
子供達の中から将来の消防士が誕生するかもしれません。

この日は、着物で歩く方が多くいました。
糸魚川は雁木の街ですから、和服がよく似合います。
旧倉又茶舗さんで開催していた石の詩・海の詩大日方勝の水石&麻績勝広の油彩画展でパチリ。
一番左の男性が麻績勝広さんで、ベレー帽が小川英子さんです。
このブログを読んでいる方、この帽子とこの顔をよ~く覚えてくださいね。
糸魚川の町屋文化を守り伝える会(通称、町屋会)のボスです。
巻き込まれ注意ですよ。
あれ、私、小川さんに巻き込まれている???と気づいた時は既に遅いと思って腹をくくってください(笑)

これで終わっちゃ、もぐもぐリポーターと名乗れません。
ブラック焼きそばをゲットです。
今回は特別バージョンでカレーとタンタンがありました。
タンタンはチョイ悪じゃなく、チョイ辛と、すごく辛いが選べたので、チョイ辛で。
担担麺のような、辛いひき肉がトッピングされています。
これ、めちゃくちゃ美味しいです。
私は辛いものが好きなので、ハマりそうです。
どこかのお店でメニューにしてくれないかしら。
もちろん、通常バージョンのふんわり卵がのったのも美味しいです。

バンビーノさんの窯焼きピザや、タコヤキ&大判焼きも食べてお腹いっぱいになりました。
あっ、一応言ってきますけど、全部一人で食べたわけじゃないですよ。
友達やスタッフと分けたんですからね。

写真にはないですが、採れたての野菜は飛ぶように売れ、なめこはアッという間に売り切れていました。
バルーンアートのプレゼントは、朝から終わりの時間まで、ずぅ~と順番待ちでしたね。

そんなこんなで八福神祭は無事終了しました。
皆さんがお絵馬に書いた願いが叶いますように☆

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