個店の魅力アップ女性の会(通称・街なか女子部)英語でおもてなし

世界ジオパークに再認定された糸魚川市。
商店街にも、外国からのお客様が増えたこともあり、個店の魅力アップ女性の会(通称・街なか女子部)では「英語でおもてなし講座」があり、私も参加して来ました。

会場は新装オープンしたばかりの「かんのや」さん。
畳の部屋は掘りごたつ式になっていました。

まずは交流を深める昼食会。
ぴちぴちのお刺身に、ジューシーなお肉。
これに茶わん蒸しと、なめこと豆腐の味噌汁、アイスコーヒーがついていました。
瓢箪の形の人参など、日本を感じますね。
そうそう、ランチ営業があるそうなので、今度リポートに行って来たいと思います。

お腹も満たされたところで、肝心な勉強会。
講師は糸魚川市ジオパーク推進室のセオドア ブラウンさんです。
イケメン先生に、苦手な英語も、やる気になります。

外国の方からしたら、漢字表記のプライスは読めない(例えば五万円は¥50000と表記する)とか、日本のお土産だから日本製を探している(日本風なのに、よく見たらMade in Chinaなど外国製だったりすることがある)など、ほほう、そりゃ~そうだ、という話から始まりました。

また日本は現金主義で、アメリカ・カナダだとクレジットカードやデビットカードを使うことが多いので「we can only accept cash(現金のみ使えます) 」と言った表現などを学びました。

あとは、手振り、身振り、合計金額は電卓で数字を示すと分かりやすいなんてことも。
つまり英語ができないからと拒絶するのではなく、コミュニケーションをとろうと努力することが大切だというのが一番なんですね。

日本人は文法にこだわると言われていますが、単語を並べるだけでもなんとかなるかも、と自信がつきました。
よく聞かれることや、説明したいことは事前に英文にしておいて用意しておくのもアリかなぁ、と。

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