第64回諏訪湖祭湖上花火大会リポート

毎年8月15日開催される諏訪湖祭湖上花火大会に行って来ました。

って、どんだけ前の話をしているんだ、と突っ込まないでくださいね^_^;

人口約5万人の諏訪市に50万人が来るというんだから、すごい人ごみです。
しかも花火が上がる諏訪湖畔にホテルが集中し、その日はびっくりするくらいの金額に跳ね上がります。
隣の松本市でさえホテルの空きがなくなるっていうんだから、すごい経済効果ですね。

駐車場も場所取りも、のんびりしていたら無くなってしまいます。
今年は、例年以上に人出があったような気がします。
しかも、花火を待つ間、ザーと強い雨が降り、へこたれそうでした。
せっかく途中のコンビニで暇つぶしにと買った本も開けないまま、じっと傘をさして待ちます。
それでも花火があがる午後7時には雨もあがり、いよいよ花火大会のスタートです。

毎年流れる「ぶんぶんぶん、はちが飛ぶ♪」の音楽、今年は歌詞が「諏訪湖の周りに花火が咲いたよ」と替え歌になっていました。
そ~言えば、TMネットワークの「セルフコントロール」のイントロが今年は流れなかった気がします。

花火の種類が説明され、実際に花火があがります。
ほほう、これはいい企画です。
菊や牡丹など、違いが分かりやすくて勉強になりました。
覚えてないけど(笑)

今年も、赤十字病院の前あたりからの見学です。
病院のガラス窓にも花火が咲きます。
長く入院している方に、花火はひと時の安らぎを与えてくれているのかもしれません。
人影がチラチラ見えます。

大きな花火が同時に開くと、あたりは昼間のように明るくなります。
見てください、隙間なく人、人、人・・・。
シートの隙間がないんですよ。
歩くのにも、やっとです。
大量に臨時トイレが設置されているにもかかわらず、トイレも行列で男性専用でも並びます。
女性ならわかるけど、男性のみでも、こんなに並んでいるのは珍しいかも。
特にお子さんは「トイレに行きたい」となる前に行くことをお勧めします。

諏訪湖の夜景と花火のコラボレーションも綺麗です。
そして、諏訪湖と言えば扇のように水面で花開く、海上花火。
以前、電車で来た時は往復乗車券に、この海上花火がデザインされていました。
半円を描きながら、水面を揺らします。

最後は湖上のナイアガラ。
「これでも今年は短くなった」と話している方がいました。
短くなっても、この距離!
左右から近づいてきた火花がドッキングする直前をスクープです。
もうもうとした煙が立ち上がります。

そんなこんなで感動のフィナーレ。
今年も、来て良かったと思えた諏訪湖の花火大会でした。

で、毎年思うこと。
ゴミはゴミステーションに捨てよう。
場所取りのガムテープは、剥がして帰ろう。
シートを抑えている石も片付けて帰ろう。

そうそう、花火を楽しむなら絶対に聴いた方がいい諏訪地方のコミュニティFMのエルシーブイさん。
花火の打ち上げ情報、駐車場の満車状況情報、会場周辺の渋滞情報などをリクエストの曲と一緒に流していますよ。
途中で合流した友達は「ラジオで空いている駐車場が分かったので、とっても助かった」と話していました。
今年も諏訪インターチェンジから中継をしている秋山さんと再会することができました。

その話は、また後日・・・。

交通情報や開催日など詳しくは「諏訪湖の花火HP」→こちら

エルシーブイFM769(76.9MHz)→こち

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