第37回おまんた祭り大市民流しリポート

8月4日に糸魚川駅前で行われた「おまんた祭り大市民流し」リポートです。

今年(2012年)は56団体、約3200人が踊ったそうですよ。
地区(昭和の合併前の村単位や、区単位など)に始まり、会社やお店をPRをするのは昔からありますね。
最近は同級生や友達でチームを作ったり、野球やバスケットなどのチビッコチームも多く参加しています。
掛け声もバスケットチームは「パス、パス」と言っていたり、それぞれに踊りも少しアレンジして特色を出しています。

ヘナチョコ携帯なので、早いテンポの踊りにピントがズレまくりで写真がないのですが、何点が撮れたのを紹介します。

まずは「市役所連」
先頭は糸魚川ジオパークのキャラクター「ジオまる」と「ぬーな」です。
ジオまるは手が短いので、ソレソレソレソレが出来ないのが可愛いです。
ぬーなは今年初参加だと思うのに、めちゃくちゃ上手に踊ります。
ちゃんと「あ、それっ!」と手をあげてリズムをとっています。
さすがに大糸線のラッピング車両記念撮影からの連続出演に疲れたのか、2週目には姿が見えませんでした(笑)

交通安全をPRするチームです。
背中には道路標識がゼッケンのようについています。

最後の乱調は待ってました!
三波春夫さんが歌う「おまんた囃子」
伸びやかで明るい歌声に「もう、無理、へとへと」と言っていた踊り手たちも復活です。
乱調は、反時計まわりに一方通行だった踊りが、半分は時計まわりになりすれ違います。
あっ、猫がきました。
カメラを向けると動きをとめポーズを決めてくれました。
ヤマト運輸さんのチームですね。
あれ、黒猫じゃないぞ、三毛猫だぞ(笑)

猫も踊る市民流しです。
貞子(映画「リング」)も踊り、ガッチャマンにタイムボカンのボヤッキー、ショッカーもいました。

また休憩に飲むドリンクを運ぶカートも、病院のチームは救急車の形になっていたり、見ているだけでも楽しいお祭りです。
チーム名を表すプラカードも観察していると木製の重そうなものから、最後まで元気に振りながら踊れる軽そうなものまで色々なるんですよ。

おまんた祭りは阿波踊りのように「踊らにゃ、損そん」というくらい、踊りまくって心地よい疲れがクセになるそうです。
この後、それぞれ打ち上げに行かれたことでしょう。

そんなこんなで、第37回おまんた祭り大市民流しは終了しました。
踊り手の皆さんはじめ、関係者の皆さん、お疲れさまでした。

リポートは姫川港の花火大会へ続きます。

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