郷の茶店えほんブラックなべやきどん

昨日行って来た「郷の茶店えほん」さんのリポートをします。

「郷の茶店えほん」さんのオーナー、小林さんとの出会いは6年前にさかのぼります。
笹すし九郎右エ門さんと一緒に「美山公園お花見屋台」をたちあげた
「チームお花見屋台」のメンバーです。
※チームお花見屋台&美山公園お花見屋台については、また後日書きますね

郷の茶店えほんさんは
手打ちうどんをメインとした喫茶店です。
粉から具材まで国産にこだわった「おやき工房」も併設されています。
なぜ「えほん」なのか、というと店内はご覧のとおり、壁一面ずらりと本の山。
沢山の本にふれて欲しいという小林さんの気持ちが込められた店名なのですよ。

その小林さん、うどんの名人なのですが
お嫁にきた最初はうどんを打つのが苦でたまらなかったそうです。
出産の時にお手伝いに来た小林さんのお母様が作るうどんを義父さんがとても気に入り
「打ち方を習っておいて欲しい」と小林さんに頼んだそうです。
それが今では、お店の看板商品になっているのですから人生分からないものですね。

予告通り、新作「ブラックうどん」の「鍋焼きうどん」を注文しました。

どきどきどき、「ブラックうどん」が気になります。
ふと、メニューに目をやると「ブラックうどん」は、どのメニューにも100円増しで食べられると書いてあります。
ほほう、梅干しうどん、月見うどんなどでもOKってことですね。
さっそく、湯気をあげて、あつあつの鍋焼きうどんが運ばれて来ましたよ。
玉子に海老、長ネギ、春菊、なると、お肉、ほうれん草、キムチと具沢山で、
うどんが見えません。
うどんよ、恥ずかしがらなくていいんだよ、と箸で持ち上げてみます。
これが「ブラックうどん」です。どんな味なのでしょうか?

初体験をいただきまぁ~す。
もぐもぐもぐ、あちち、もぐもぐもぐ、
コシの強さは通常のうどんと変わりません。
もぐもぐもぐ、イカ墨ではないようです。
なんと黒米の粉を練りこんでいて、多すぎてもダメ、少なくてもイマイチで
試行錯誤の末の分量だそうです。
箸休めの小鉢をつつきながら、冷めないうちに食べ続けます。
(小鉢は日替わりです。今回は生姜が効いた大根の漬物でした。もちろん小林さんのお手製)キムチがいいアクセントになっていて美味しいっ。
半分くらい食べたところで、玉子を割ってトロリとさせます。
玉子を絡めながら食べると、風味がさらにパワーアップ。
もぐもぐもぐ、はふはふはふ(無言で食べ続ける)
食べたい、食べたいと思いながら3ヶ月ぶりの鍋焼きうどん。
食べたい時に食べるのって一番美味しいのかもしれません。
冬限定だけど、今シーズン中にもう一回食べに行けるといいな。

美味しく完食しました。ごちそう様でした。

チーズケーキと珈琲は、次回につづく。

郷の茶店えほん
糸魚川市柵口(ませぐち)1100
電話&FAX 025-568-2037
営業時間 11時~17時
定休日 毎週火曜日・日曜日
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